ラノベ実験室

ライトノベルや漫画などの批評をしているブログです。誰かに媚びず正直に感想を書いて行きます。

カテゴリ: 本ネタ


まずビックリしたのが、タイトルの長さ。

小説家になろう作品はほんとタイトル長い 笑

書籍化の際に少しタイトル改変してもいいのではないでしょうか?

作者は剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!?(GAノベル)
を書かれた年中麦茶太郎さん。


期待です。


 タイトル通り、森田季節さん著の織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました2 (GAノベル)

が明日発売とのこと!

2巻発売の帯には、コミカライズ決定の文字。

小説家になろう連載の時から読んでいる作品なので嬉しいです!(序盤はほんと好きだった…)

織田信長が凛々しいww


衝撃的なタイトルから小説家になろうにて、投稿初期から話題になっていたこの作品が、モンスター文庫から書籍化が決定しました!

ていうか、著者の妹尾尻尾さんって、第6回講談社ラノベ文庫新人賞「優秀賞」、第5回集英社ライトノベル新人賞「特別賞」と新人賞コレクターみたいな経歴をされているおもしろいかた。なんだか、学生デビューを果たした日日日さんを思い出します。

そして、今度は小説投稿サイトである小説家になろうからの書籍化。

もう創作意欲のかたまりのかた。ぼくは個人的にこういう方が好きですね。

モンスター文庫からの書籍化ということですから、モンスター文庫から新設されるコミックレーベル「モンスターコミックス」でのコミカライズの可能性もありますね。もしかしたら、コミカライズ前提で書籍化打診したのかもしれませんが。

発売がいまから待ち遠しいです。 


ミステリー界を大きく変えた綾辻行人氏の十角館の殺人が30年の時を経て、 限定愛蔵版として講談社BOXから出版されます。

そういえば、わたしがミステリー小説にはまるきっかけを作ってくれたのが、十角館の殺人。

この作品は、海外ミステリーの影響を強く受けていて、日本の小説家が劣りがちな論理的な話展開、そして大どんでん返しが話題になりました。(まぁ、日本人作家は海外の作家に比べ、感受性豊かだと言われており、どちらかが劣っているとは一概に言えませんが)

綾辻行人氏の大ファンと公言している、代表作ツナグで有名なミステリー作家、辻村深月氏が愛蔵版を1冊買うのか。それとも保存用に2冊買うのか。部屋ごとに置いておくために10冊買うのか。個人的に興味があります。

まぁ、値段も4000円程度なので、30年の軌跡を感じたい方は購入を検討なされてはいかがでしょう?

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